黒い指輪: 遊びのあるデザインを取り入れる

エンゲージ無しで、そのぶん、オーダーメイドで少し凝った結婚指輪をあつらえようとした場合、気になるのがその完成までの時間。
目に見えないだけに、とても待ち遠しいものです。出来上がるまでの楽しみとドキドキをどうやって過ごしたらいいのでしょう。
マリッジリングにこそちからを入れてひととちょっと違う、シンプル、それでいてひとひねりあるデザインも主張してみたい。そんな希望も聞いてもらえたりするものなのでしょうか。

デザインのフォルムはオーソドックスなものでも、素材をひとひねりするだけで、誰もみたことのないリングに早変わり。金属のどこにもない色の加工を黒で作ってもらったら、こんなに個性的なリングになることも。

 
 
 

結婚指輪選び

ショップへ行ったときからはじまるのではなく、どこのショップへ足を運ぼうかとあれこれ相談するところからもう始まっているもの。どの街を散策しながら行くのか。あわただしい中、スケジュールを組んでやっとたどりつくも、よし。ゆったりとそこまでの道のりを楽しみながら思い出を増やすもよし。青山、神宮前、銀座。時間の許す限りすべてはふたりが決めていいことなのです。

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結婚指輪について

 

 

 

オーダーメイド

この機会にあえて特注であつらえるのか、いわゆる既製品のなかから、好きなものを選ぶのか。準備期間にもよるけれど、この際どうしても欲しい物がみつからない場合は、自分たちだけのマリッジリングをあつらえるのもいい。
既製品というのは、大量生産されたもの。だからほかのどこかのカップルとかぶっていることになる。見知らぬところで、別のカップルとお揃いの結婚指輪って、どうなんだろう。どこかせめて刻印に何かふたりだけの細工を足してみたり、何かアイテムを加えてみたり、ひとひねり欲しいという人も多いかも。既製品というのは、ある意味作る過程をシステム化され商品として世に送り出されているぶん、生産ラインにのっているので、人気のデザインが商品化されているし、何より価格的にお得。
それに対し、わがままをすべて叶えてもらうオーダーは、打ち合わせを綿密にして、希望を伝え、世の中にどこにもない物を生み出してもらうぶん、材料費だけの低コストの市販品の価格とはかなりちがってくる。そこには、自分の希望を叶える満足感へのプライスも覚悟しておきたい。

 

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